ファスティングでお腹が空かない理由と断食効果
トレーナーの安藤です!
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!
今回は『ファスティングでお腹が空かない理由と断食効果』についてお話ししていきます。
ファスティングって断食するから『お腹すく』『辛い』イメージがありますよね。
当店で実施しているファスティングがなぜお腹が空かないのか?
断食による嬉しい効果について詳しく説明していきます。
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!
今回は『ファスティングでお腹が空かない理由と断食効果』についてお話ししていきます。
ファスティングって断食するから『お腹すく』『辛い』イメージがありますよね。
当店で実施しているファスティングがなぜお腹が空かないのか?
断食による嬉しい効果について詳しく説明していきます。
空腹感の正体と対策
『空腹感』ってなんで出てくるか知っていますか?
『お腹の中に食べ物がないから空腹感があるのか?』
これはあなたも経験したことがあると思いますが違うでしょう。
もし、お腹の中に何も入っていないから空腹なら朝起きた瞬間からみんな空腹です。
でも、朝起きた瞬間から空腹感ありますか?
多分ほとんどの人がないと思います。
自分もその1人です。
*ちなみに朝一空腹感を感じないのは胃腸が気絶しているからです
では、どうして『空腹感』を感じるのでしょうか?
答えは『血糖値の低下』により空腹感を感じています。
血糖とは『血液中にある糖』のことですがこの『糖が体のエネルギーに変換される』ため人間は活動できるのです。
しかし、この血糖値が低くなっていくとどうなるでしょう?
『もしかしてエネルギーない?』『このままだとエネルギー不足で死ぬかも…』と体は判断し、血糖値をあげる戦略をとります。
・糖新生(タンパク質や脂質から糖を作ること)
・ホルモンで血糖値をあげる(アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール)
・スリープモードに入る(急激な睡魔)
・外からエネルギーの補給(お菓子)
・カフェインでの血糖上昇効果
など人それぞれの反応を示します。
これらを『低血糖症状』と言います。
*低血糖症は血糖値の検査をしても出てきません。低血糖になる前に上記の反応が生じて低血糖になりきらないからです。
低血糖症の方によく見られる症状として
・イライラ、緊張
・不安
・睡魔
・甘いものが食べたくなる
・慢性疲労
・痩せない
・疲れやすい
・肩こり、腰痛
・冷え性
などがあります。
特に糖代謝がうまくいっていない方は上記のいずれかが毎日のように症状として出ていることがほとんどです。
また、筋肉量が少ない人&体格が小さい方は貯金しておける等の量も少ないためより低血糖症状がさらに出現しやすいです。
低血糖症状が出ているかたは食べることの制限ができなくなってしまうため、『ダイエットをしよう!』と決意しても『体の反応として』どうしても物を食べてしまう状態に陥っているかたがほとんどです。
なので、ダイエットの前に『低血糖=糖代謝異常を改善する』ことが必須と言えます。
話は戻りますが、当店で行なっているファスティングはほとんどお腹が空きません。
その理由は酵素ドリンクを6~8倍に薄めて『必要最低限のエネルギー補給として1日中飲み続ける』からです。
『血糖値が下がるからお腹がすく』ので必要最低限(血糖値が下がりきらないように)摂取していればお腹がすくという感覚は出にくいのです!
実際にファスティングを行なったお客様も『空腹と空腹感は別物だとはっきりわかった!』『お腹も空かず家族のご飯をしっかり作れた!』『スポーツをしていてもお腹が全くすかず驚いた』『夕方にお腹がすくと頭がボーッとしていたのがずっと頭の中がクリアだった』など低血糖症状が現れることなく成功しているお客様がほとんどです!
酵素ドリンクを朝昼夜に1杯グビッと飲む…
というやり方もあるようですがそのようなやり方を行なったお客様のほとんどは『ただただ辛かった』『修行でした』『2度とファスティングはしたくない』と仰っていました…
やり方一つでこれだけ差が出てしまう物なのでちゃんとした専門家のサポートを受けながらファスティングを行うことをお勧めいたします!
『お腹の中に食べ物がないから空腹感があるのか?』
これはあなたも経験したことがあると思いますが違うでしょう。
もし、お腹の中に何も入っていないから空腹なら朝起きた瞬間からみんな空腹です。
でも、朝起きた瞬間から空腹感ありますか?
多分ほとんどの人がないと思います。
自分もその1人です。
*ちなみに朝一空腹感を感じないのは胃腸が気絶しているからです
では、どうして『空腹感』を感じるのでしょうか?
答えは『血糖値の低下』により空腹感を感じています。
血糖とは『血液中にある糖』のことですがこの『糖が体のエネルギーに変換される』ため人間は活動できるのです。
しかし、この血糖値が低くなっていくとどうなるでしょう?
『もしかしてエネルギーない?』『このままだとエネルギー不足で死ぬかも…』と体は判断し、血糖値をあげる戦略をとります。
・糖新生(タンパク質や脂質から糖を作ること)
・ホルモンで血糖値をあげる(アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール)
・スリープモードに入る(急激な睡魔)
・外からエネルギーの補給(お菓子)
・カフェインでの血糖上昇効果
など人それぞれの反応を示します。
これらを『低血糖症状』と言います。
*低血糖症は血糖値の検査をしても出てきません。低血糖になる前に上記の反応が生じて低血糖になりきらないからです。
低血糖症の方によく見られる症状として
・イライラ、緊張
・不安
・睡魔
・甘いものが食べたくなる
・慢性疲労
・痩せない
・疲れやすい
・肩こり、腰痛
・冷え性
などがあります。
特に糖代謝がうまくいっていない方は上記のいずれかが毎日のように症状として出ていることがほとんどです。
また、筋肉量が少ない人&体格が小さい方は貯金しておける等の量も少ないためより低血糖症状がさらに出現しやすいです。
低血糖症状が出ているかたは食べることの制限ができなくなってしまうため、『ダイエットをしよう!』と決意しても『体の反応として』どうしても物を食べてしまう状態に陥っているかたがほとんどです。
なので、ダイエットの前に『低血糖=糖代謝異常を改善する』ことが必須と言えます。
話は戻りますが、当店で行なっているファスティングはほとんどお腹が空きません。
その理由は酵素ドリンクを6~8倍に薄めて『必要最低限のエネルギー補給として1日中飲み続ける』からです。
『血糖値が下がるからお腹がすく』ので必要最低限(血糖値が下がりきらないように)摂取していればお腹がすくという感覚は出にくいのです!
実際にファスティングを行なったお客様も『空腹と空腹感は別物だとはっきりわかった!』『お腹も空かず家族のご飯をしっかり作れた!』『スポーツをしていてもお腹が全くすかず驚いた』『夕方にお腹がすくと頭がボーッとしていたのがずっと頭の中がクリアだった』など低血糖症状が現れることなく成功しているお客様がほとんどです!
酵素ドリンクを朝昼夜に1杯グビッと飲む…
というやり方もあるようですがそのようなやり方を行なったお客様のほとんどは『ただただ辛かった』『修行でした』『2度とファスティングはしたくない』と仰っていました…
やり方一つでこれだけ差が出てしまう物なのでちゃんとした専門家のサポートを受けながらファスティングを行うことをお勧めいたします!
ファスティングの効果
次はファスティングの効果です
ファスティングには
ファスティングの効果は
・体脂肪燃焼効果
・副交感神経の刺激
・美肌効果
・腸内環境改善
・デトックス効果
・不妊改善(ファスティングの影響と断定はできませんが)
・抗炎症効果
・免疫能力向上
などがありますが身体の中では一体何が起こっているのでしょうか?
見ていきましょう!
ファスティングには
ファスティングの効果は
・体脂肪燃焼効果
・副交感神経の刺激
・美肌効果
・腸内環境改善
・デトックス効果
・不妊改善(ファスティングの影響と断定はできませんが)
・抗炎症効果
・免疫能力向上
などがありますが身体の中では一体何が起こっているのでしょうか?
見ていきましょう!
ダイエット効果と副交感神経刺激
ダイエット効果と副交感神経刺激は『ケトーシス』による効果の結果生じます。
断食をが12時間続くとケトーシスが生じます。
ケトーシスとは体内にブドウ糖のエネルギーがない場合、体脂肪を脂肪酸という血液中に運べる形に変形させ肝臓で『ケトン体』という物質に変換する。
体脂肪がケトン体になってエネルギーとして利用されることにより体脂肪燃焼が生じることでダイエット効果が期待できるということです!
また、12〜72時間経過すると血液中のインスリンが約50%も減少することで断食後の『インスリン感受性』を高めることができるようになるため糖の取り込みがしやすくなる。
ケトン体は『抗炎症作用』『α波促進』するため副交感神経を刺激し自律神経を整えるのに最高の手段の一つと言えるでしょう。
妊娠は副交感神経が優位な状態と言えます。
交感神経優位だと様々な不調が生じますが特に『不妊』の方は交感神経が優位の方が多いため『ファスティングを実施し自然妊娠した』という方は副交感神経優位になったことで妊娠しやすくなったのだと考察しています。
断食をが12時間続くとケトーシスが生じます。
ケトーシスとは体内にブドウ糖のエネルギーがない場合、体脂肪を脂肪酸という血液中に運べる形に変形させ肝臓で『ケトン体』という物質に変換する。
体脂肪がケトン体になってエネルギーとして利用されることにより体脂肪燃焼が生じることでダイエット効果が期待できるということです!
また、12〜72時間経過すると血液中のインスリンが約50%も減少することで断食後の『インスリン感受性』を高めることができるようになるため糖の取り込みがしやすくなる。
ケトン体は『抗炎症作用』『α波促進』するため副交感神経を刺激し自律神経を整えるのに最高の手段の一つと言えるでしょう。
妊娠は副交感神経が優位な状態と言えます。
交感神経優位だと様々な不調が生じますが特に『不妊』の方は交感神経が優位の方が多いため『ファスティングを実施し自然妊娠した』という方は副交感神経優位になったことで妊娠しやすくなったのだと考察しています。
美肌、腸内環境改善
ちょっと難しい話になりますが…
私たちの体の中には『ミトコンドリア』という生物と共存しています。
*腸内細菌とも共存しています
ミトコンドリアで新しいタンパク質を生み出すことで私たちの体は常に新しい組織に生まれ変わっています。
下記は細胞のターンオーバー(生まれ変わる)期間です
小腸微絨毛→1日
小腸上皮細胞→2〜4ヶ月
肺胞→8日
胃→2〜9日
味蕾(味覚)→10日
肝臓→2ヶ月〜1年
腎臓→1ヶ月〜1年
すい臓のβ細胞→20〜50日
好中球(免疫細胞)→1〜5日
好酸球(免疫細胞)→2〜5日
B細胞(免疫細胞)→4〜7週
血小板→10日
血液→100〜120日
赤血球→3〜4ヶ月
血管内皮細胞→2.5〜3年
気管→1〜2ヶ月
心臓→28日
脳→2ヶ月〜1年
子宮頸部→6日
皮膚表皮細胞→10〜30日
皮膚→1ヶ月
幹細胞→0.5〜1年
造血幹細胞→2ヶ月
目の水晶体→一生入れ替わりなし
※諸説ありますので参考程度に。
このミトコンドリアで『不良品タンパク質』が産生されたり、細胞自体が古くなったりすると『アポトーシス』という自殺反応が起こるのですが『ミトコンドリア』がうまく働けないとこれらが細胞の中に溜まってしまい体の中が散らかった部屋のようになってしまいます。
そんな散らかった部屋で効率の良い作業なんてできないですよね。
そこで断食をすることで『オートファジー』という自食作用により古い細胞を食べてリサイクルすることにより体の中を掃除するのです。
そうすることで『ミトコンドリア活性』が生じアポトーシスも正常化できていらない古い細胞がすぐに入れ替えができるようになります。
この話が肌のターンオーバーや小腸絨毛のターンオーバーにも関与してくることで美肌や腸内環境を整える要因の一つとなっています。
私たちの体の中には『ミトコンドリア』という生物と共存しています。
*腸内細菌とも共存しています
ミトコンドリアで新しいタンパク質を生み出すことで私たちの体は常に新しい組織に生まれ変わっています。
下記は細胞のターンオーバー(生まれ変わる)期間です
小腸微絨毛→1日
小腸上皮細胞→2〜4ヶ月
肺胞→8日
胃→2〜9日
味蕾(味覚)→10日
肝臓→2ヶ月〜1年
腎臓→1ヶ月〜1年
すい臓のβ細胞→20〜50日
好中球(免疫細胞)→1〜5日
好酸球(免疫細胞)→2〜5日
B細胞(免疫細胞)→4〜7週
血小板→10日
血液→100〜120日
赤血球→3〜4ヶ月
血管内皮細胞→2.5〜3年
気管→1〜2ヶ月
心臓→28日
脳→2ヶ月〜1年
子宮頸部→6日
皮膚表皮細胞→10〜30日
皮膚→1ヶ月
幹細胞→0.5〜1年
造血幹細胞→2ヶ月
目の水晶体→一生入れ替わりなし
※諸説ありますので参考程度に。
このミトコンドリアで『不良品タンパク質』が産生されたり、細胞自体が古くなったりすると『アポトーシス』という自殺反応が起こるのですが『ミトコンドリア』がうまく働けないとこれらが細胞の中に溜まってしまい体の中が散らかった部屋のようになってしまいます。
そんな散らかった部屋で効率の良い作業なんてできないですよね。
そこで断食をすることで『オートファジー』という自食作用により古い細胞を食べてリサイクルすることにより体の中を掃除するのです。
そうすることで『ミトコンドリア活性』が生じアポトーシスも正常化できていらない古い細胞がすぐに入れ替えができるようになります。
この話が肌のターンオーバーや小腸絨毛のターンオーバーにも関与してくることで美肌や腸内環境を整える要因の一つとなっています。
結論
いかがでしたでしょうか?
当店のファスティングでは空腹感が出ない方法で行っていること。
また、ファスティングの効果について細かくお話ししました!
デットクスについてはまた後ほど細かくお話ししていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました!
当店のファスティングでは空腹感が出ない方法で行っていること。
また、ファスティングの効果について細かくお話ししました!
デットクスについてはまた後ほど細かくお話ししていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました!