関節の役割と痛み
みなさん、こんにちは!
中村橋・富士見台・練馬のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオBody Education Laboratoryトレーナーの安藤です!
今日は腰痛や肩こり、膝痛などの痛みと「関節の役割」との関係性についてお話しします!
多くの方が痛みのある場所に原因があると考えていますが実際は違う場合が多いのです。
どういうことなのか見て行きましょう!
中村橋・富士見台・練馬のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオBody Education Laboratoryトレーナーの安藤です!
今日は腰痛や肩こり、膝痛などの痛みと「関節の役割」との関係性についてお話しします!
多くの方が痛みのある場所に原因があると考えていますが実際は違う場合が多いのです。
どういうことなのか見て行きましょう!
関節の役割
関節にはそれぞれ「役割」が決められています。
例えば足関節は【可動性】、膝関節は【安定性】、股関節は【可動性】…
というように【可動性】と【安定性】に役割分担されています。
可動性と安定性とは
【可動性】=動くこと(適切な可動域で動かせる)
【安定性】=安定させること(コントロールできること)
です。そのままですね。
よく、「足が硬いんでしゃがめないんです…」「股関節が硬いんです…」「マッサージで肩が硬いって言われます…」なんて聞くことがありますが、逆に「膝が硬いんです」「足部が硬いんです」って聞いたことはないですよね?
その硬くなりやすい関節が【可動性】を求められ、あまり言われないような関節は【安定性】を求められていると言えます。
この「役割」はもっと正しく言い直すと「優位性」です。
足関節にも【安定性】は必要だけど、それ以上に【可動性】の方が重要
膝関節にも【可動性】は必要だけど、それ以上に【安定性】の方が重要
というようになっています。
図を見ていただくとわかりますがそれが【可動性】と【安定性】が「交互」になっているのも特徴的ですね!
痛みとこの関節の役割がどう関わってくるのでしょうか?
例えば足関節は【可動性】、膝関節は【安定性】、股関節は【可動性】…
というように【可動性】と【安定性】に役割分担されています。
可動性と安定性とは
【可動性】=動くこと(適切な可動域で動かせる)
【安定性】=安定させること(コントロールできること)
です。そのままですね。
よく、「足が硬いんでしゃがめないんです…」「股関節が硬いんです…」「マッサージで肩が硬いって言われます…」なんて聞くことがありますが、逆に「膝が硬いんです」「足部が硬いんです」って聞いたことはないですよね?
その硬くなりやすい関節が【可動性】を求められ、あまり言われないような関節は【安定性】を求められていると言えます。
この「役割」はもっと正しく言い直すと「優位性」です。
足関節にも【安定性】は必要だけど、それ以上に【可動性】の方が重要
膝関節にも【可動性】は必要だけど、それ以上に【安定性】の方が重要
というようになっています。
図を見ていただくとわかりますがそれが【可動性】と【安定性】が「交互」になっているのも特徴的ですね!
痛みとこの関節の役割がどう関わってくるのでしょうか?
痛みがある人の特徴
結論から言うと
痛みがある人のほとんどはこの関節の役割が逆転していることが殆どなのです。
先ほどの例でいうと
足関節が【安定性】、膝関節が【可動性】、股関節が【安定性】
というような関節の使い方になってしまっているのです!
足関節と股関節が動かなくなり、膝関節が2つの関節の代わりに動きすぎてしまうとうことが起きてしまっているのです。
膝関節の動きは曲げ伸ばしがメインなのですがサッカーやバスケット、テニスやラグビーなど様々なスポーツで切返し動作時やジャンプ着地時に写真のような膝が内側に入ってしまうような動きをしてしまうとACL(前十字靭帯)損傷を起こしてしまうことがあります。
これを【Knee-In,Toe-Out】と言いますが、股関節・足関節の動きが制限されてしまった結果、膝で動きを作ってしまうとこのような動きになってしまうことがあります。
【Knee-In,Toe-Out】の原因は他にも扁平足や股関節の筋力バランスなど様々な要因がありますがそれはまた別の時に…
このように【可動性】を求められる関節の動きが制限された結果、【安定性】が求められる関節が動きすぎてしまうことが怪我や痛みの原因になってしまうことがあるのです。
逆に【安定性】の欠如が、ほかの関節の【可動性】を制限している場合もあります。
このようにどちらかがうまくいかなくなった時にほかの関節に迷惑をかけてしまうことが多いのです。
膝が痛い!腰が痛い!肩こりがある!
などの多くがその場所に原因がない可能性が高く、被害者なのかもしれません。
痛みがある人のほとんどはこの関節の役割が逆転していることが殆どなのです。
先ほどの例でいうと
足関節が【安定性】、膝関節が【可動性】、股関節が【安定性】
というような関節の使い方になってしまっているのです!
足関節と股関節が動かなくなり、膝関節が2つの関節の代わりに動きすぎてしまうとうことが起きてしまっているのです。
膝関節の動きは曲げ伸ばしがメインなのですがサッカーやバスケット、テニスやラグビーなど様々なスポーツで切返し動作時やジャンプ着地時に写真のような膝が内側に入ってしまうような動きをしてしまうとACL(前十字靭帯)損傷を起こしてしまうことがあります。
これを【Knee-In,Toe-Out】と言いますが、股関節・足関節の動きが制限されてしまった結果、膝で動きを作ってしまうとこのような動きになってしまうことがあります。
【Knee-In,Toe-Out】の原因は他にも扁平足や股関節の筋力バランスなど様々な要因がありますがそれはまた別の時に…
このように【可動性】を求められる関節の動きが制限された結果、【安定性】が求められる関節が動きすぎてしまうことが怪我や痛みの原因になってしまうことがあるのです。
逆に【安定性】の欠如が、ほかの関節の【可動性】を制限している場合もあります。
このようにどちらかがうまくいかなくなった時にほかの関節に迷惑をかけてしまうことが多いのです。
膝が痛い!腰が痛い!肩こりがある!
などの多くがその場所に原因がない可能性が高く、被害者なのかもしれません。
結論
痛みがある箇所だけではなく身体を包括的に見ることで
身体のどの部位で適切な動きができていないのか。
その動きが出ないことで、どんな負担がかかっているか。
そしてそれはなぜ起きてしまったのか?
そしてその先に
・筋肉や筋膜、関節包などの軟部組織が硬いのか。
・筋肉が弱くなっているのか。
・動かし方が悪いのか。
などの細かいチェックを行いアプローチが決まってきます。
Body Education Laboratoryは新星中村橋整骨院と提携しているため
治療〜リハビリ〜健康〜パフォーマンス向上まで幅広い対応が可能です。
ご興味のある方はホームページからお問い合わせください!
整骨院とBELのHPはこちらから↓
身体のどの部位で適切な動きができていないのか。
その動きが出ないことで、どんな負担がかかっているか。
そしてそれはなぜ起きてしまったのか?
そしてその先に
・筋肉や筋膜、関節包などの軟部組織が硬いのか。
・筋肉が弱くなっているのか。
・動かし方が悪いのか。
などの細かいチェックを行いアプローチが決まってきます。
Body Education Laboratoryは新星中村橋整骨院と提携しているため
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