痛みと呼吸①
みなさん、こんにちは!
中村橋・富士見台・練馬のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオ Body Education Laboratoryトレーナーの安藤です!
年末年始はみなさんゆっくり出来ましたか?
年末に行った108回ベンチプレスとスクワットで筋肉痛がなかなか抜けず辛い年末でした…笑
今回は呼吸と痛みの関連性についてお話します!
ヨガやピラティスを行なっている方は呼吸の重要性についてよくご存知だと思いますが実際に痛みとどう関連しているかをお話して行きます。
中村橋・富士見台・練馬のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオ Body Education Laboratoryトレーナーの安藤です!
年末年始はみなさんゆっくり出来ましたか?
年末に行った108回ベンチプレスとスクワットで筋肉痛がなかなか抜けず辛い年末でした…笑
今回は呼吸と痛みの関連性についてお話します!
ヨガやピラティスを行なっている方は呼吸の重要性についてよくご存知だと思いますが実際に痛みとどう関連しているかをお話して行きます。
そもそも呼吸って?
そもそも呼吸とはなんでしょう?
酸素を吸って、二酸化炭素を吐く…
はい!その通りです。
それでは何のためでしょうか…?
それは脳に必要な燃料だからです。
脳に必要な
酸素→呼吸・栄養→食事
で摂取しています。
そして刺激もとても大事なのですがそれはまた今度。
この摂取した酸素を燃料として脳で利用します。
この呼吸が痛みとどう関係しているのでしょうか?
酸素を吸って、二酸化炭素を吐く…
はい!その通りです。
それでは何のためでしょうか…?
それは脳に必要な燃料だからです。
脳に必要な
酸素→呼吸・栄養→食事
で摂取しています。
そして刺激もとても大事なのですがそれはまた今度。
この摂取した酸素を燃料として脳で利用します。
この呼吸が痛みとどう関係しているのでしょうか?
呼吸と3つの影響
呼吸は3つの影響を身体に及ぼします。
①生化学的変化
②生体力学的変化
③精神生理学的変化
の3つです。
各々どのような変化をもたらすのか見て行きましょう。
①生化学的変化
②生体力学的変化
③精神生理学的変化
の3つです。
各々どのような変化をもたらすのか見て行きましょう。
生化学的変化
生化学的変化への影響として
・血中pHの変化
・酸素供給量
・自律神経への影響
・痛みへの影響
・睡眠への影響
・めまい、吐き気、偏頭痛などへの影響
・ホルモンバランスへの影響
などが挙げられます。
pHとか何となくとっつきにくいし、影響が出ると何なの?って感じがしますよね…
通常、pHは7.365なのですが酸性(6.8以下)、またはアルカリ性(7.8以上)に近づきすぎると生命の危険があるためpHを7.3に維持しようとします。
これをホメオスタシスというのですが、pHを一定に維持するために行われるのが呼吸パターンの変化です。
pHを一定に保つ代わりに呼吸パターンを変化させ、呼吸回数が増加してしまうのです。
pHバランスを崩す要因として
・精神的ストレス
・食生活(加工食品)
・横隔膜の機能不全
・運動、会話
・喘息・呼吸器系の症状
・気温や温度
などがあります。
こう見ると簡単にバランスを崩してしまいやすいので呼吸パターンが変化してしまっている方が多そうですね。
・血中pHの変化
・酸素供給量
・自律神経への影響
・痛みへの影響
・睡眠への影響
・めまい、吐き気、偏頭痛などへの影響
・ホルモンバランスへの影響
などが挙げられます。
pHとか何となくとっつきにくいし、影響が出ると何なの?って感じがしますよね…
通常、pHは7.365なのですが酸性(6.8以下)、またはアルカリ性(7.8以上)に近づきすぎると生命の危険があるためpHを7.3に維持しようとします。
これをホメオスタシスというのですが、pHを一定に維持するために行われるのが呼吸パターンの変化です。
pHを一定に保つ代わりに呼吸パターンを変化させ、呼吸回数が増加してしまうのです。
pHバランスを崩す要因として
・精神的ストレス
・食生活(加工食品)
・横隔膜の機能不全
・運動、会話
・喘息・呼吸器系の症状
・気温や温度
などがあります。
こう見ると簡単にバランスを崩してしまいやすいので呼吸パターンが変化してしまっている方が多そうですね。
生体力学的変化
生体力学的な変化として
・呼吸パターンの変化
・呼吸補助筋の過緊張
・過膨張
・胸郭の可動域の変化
などが挙げられます。
ここで大きく痛みと関わってくるような内容になります。
呼吸パターンが変化し、呼吸補助筋と呼ばれる筋群が過剰に働いてしまうことや過緊張が、胸郭や脊柱の可動域に影響を及ぼし腰痛や肩こりなどに発展していくことがかなり多いです。
また、口呼吸は頭部前突位になるためそれだけで首肩に大きな負担を強います。
・呼吸パターンの変化
・呼吸補助筋の過緊張
・過膨張
・胸郭の可動域の変化
などが挙げられます。
ここで大きく痛みと関わってくるような内容になります。
呼吸パターンが変化し、呼吸補助筋と呼ばれる筋群が過剰に働いてしまうことや過緊張が、胸郭や脊柱の可動域に影響を及ぼし腰痛や肩こりなどに発展していくことがかなり多いです。
また、口呼吸は頭部前突位になるためそれだけで首肩に大きな負担を強います。
精神生理学的変化
・集中力
・精神の安定への影響
・表情や姿勢などへの影響
などが挙げられます。
生化学的な変化の要因の一つにあった精神的ストレスが大きく影響してきそうですね。
鬱病患者などは表情がなくなり、姿勢も悪くなり呼吸も口呼吸で頻回…なんていうのがよく見られますね。
表情の他に口呼吸は顔面の骨格にも影響するので幼少期から口呼吸を行なっている方は顔を見るだけで口呼吸を行なっているとわかります。
顔面を変化させるほど影響があるものなので注意したいですね。
・精神の安定への影響
・表情や姿勢などへの影響
などが挙げられます。
生化学的な変化の要因の一つにあった精神的ストレスが大きく影響してきそうですね。
鬱病患者などは表情がなくなり、姿勢も悪くなり呼吸も口呼吸で頻回…なんていうのがよく見られますね。
表情の他に口呼吸は顔面の骨格にも影響するので幼少期から口呼吸を行なっている方は顔を見るだけで口呼吸を行なっているとわかります。
顔面を変化させるほど影響があるものなので注意したいですね。
結論
呼吸は
・生化学的影響
・生体力学的影響
・精神生理学的影響
の3つにを及ぼす。
pHを一定に保つために呼吸回数が増加したり、呼吸補助筋が過緊張を起こしてしまうことなど様々な影響を経て肩こりや腰痛に繋がってしまいます。
呼吸を改善しなければいくら筋肉だけつけても痛みが変化しないこともあるのです。
Body Education Laboratoryは新星中村橋整骨院と提携しているため
治療〜リハビリ〜パフォーマンス向上まで幅広い対応が可能です。
ご興味のある方はホームページからお問い合わせください!
Body Education Laboratory
新星中村橋整骨院
・生化学的影響
・生体力学的影響
・精神生理学的影響
の3つにを及ぼす。
pHを一定に保つために呼吸回数が増加したり、呼吸補助筋が過緊張を起こしてしまうことなど様々な影響を経て肩こりや腰痛に繋がってしまいます。
呼吸を改善しなければいくら筋肉だけつけても痛みが変化しないこともあるのです。
Body Education Laboratoryは新星中村橋整骨院と提携しているため
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